おんせん県おおいたの祇園祭! 大分県指定無形民俗文化財「中津祇園」の公式サイト

下祇園三番車 桜町踊車

桜町明治28年(1895)6月に一階車として完成しました。
可倒式の祇園車で、姫路町の祇園車と同時期に建造されたため、類似点が多く見られます。
建造時の大工は上毛郡宇島町の滝川房造氏、改造時の大工は姫路町の小倉乙次郎氏、小倉光治氏で、塗師は船町の中島謙吾氏の記録が残っています。

昭和9年(1934)に、改造計画が総町会で決議され、着工2年後に完成しています。
当時の詳細な関係書類は現存しており、その中に改築委員として、「総代 住原保 山田栄太 由本護蔵 久恒長蔵 恒成崎蔵 当番 今井源吉 松山勘冶 稲桝幾太郎 新庄助 山田義文 白木原孫市 松尾四郎 阿部憲一 羽立逸作」の記述があります。

後軒見送りの鳳凰の彫刻と扁額には、明治28年の裏書が残っています。

改造当時、桜町は豊前屈指の花街であったため、車の至る所に繊細で豪華な飾りが施されています。

  • Facebook
  • Hatena
  • twitter
  • Google+
PAGETOP
Copyright © 中津祇園保存協議会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.