おんせん県おおいたの祇園祭! 大分県指定無形民俗文化財「中津祇園」の公式サイト

上祇園四番車 新博多町踊車(人形車)

新博多町和5年(1930)の総町内会で新造を決議し、4,823円80銭(当時の新築家屋5軒分)で建造され、昭和6年に白木にて完成しました。
大工棟梁は堀川町の豊浦氏と栄町の円入氏、絵彫刻師は豊前市三毛門の楠本雲秀才の記録が残っています。
昭和7年に塗りが完成しました。
平成26年(2014)に全面塗り替えを行いました。

二階は、京都祇園の影響を最も受けた切妻式で、破風には金箔を使用し、丸みを持たせているのが特徴です。
車の重心は、他の車に比べて中央部分に集中しています。
三方欄干には龍、格天井には鳩、軒先には鳳凰の彫刻が施されています。戦後、踊り舞台が引き出し方式から固定式にされています。

現在の車は三台目ですが、二代目の車は大分県玖珠郡の塚脇祇園に300円で売却されました。
現在の車が堀川町にて完成したとき、一番橋でもちまきを行って祝福をしたあと、堀川町の青年がたちが、新博多町まで引っ張っていったという話もあります。

近年、戻車の御巡行で「北原人形芝居」が演じられており、かつての「人形車」の姿を見ることができます。

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