おんせん県おおいたの祇園祭! 大分県指定無形民俗文化財「中津祇園」の公式サイト

闇無浜神社御神輿(角木町)

角木町「下小路文書」に正徳2年(1712)の山車のだしものの記録に御神輿三基とともに神幸したとあります。
この御神輿三基はどの町が担いでいたか不明ですが、御神輿以外にも角木町が参加していたことが記録としての残っています。
いつ頃から角木町が御神輿を担いで奉仕するようになったか、はっきりとしたことは不明です。

角木町は他の町内と違い、闇無浜神社の御神輿を担いで御神幸しています。
祇園車は各町内の所有ですが、御神輿は闇無浜神社の所有です。
町内は、お囃子を奏でる傘鉾、子ども神輿を所有しています。

神社の御輿蔵(みこしくら)には、現在も三基の御神輿がありますが、担ぎ手の人数の都合から、いつからか一基で御神幸しています。
平成10年(1998)に八坂神社の御神紋の入った御神輿が新調されました。
それまで担いでいた小笠原の三階菱の家紋が入った御神輿は中津市歴史民俗資料館で保存されています。

角木町は、下正路町とともに次官の位が与えられ、朝車の日には、町内で一年間神様を預かっている座前元(ざまえもと)の家で「次官祭」が執り行われます。
朝車の未明、御神輿に御神体を移します。この後、御神幸が始まります。

戻車の朝は、御旅所にある御神輿の前が踊り奉納箇所の一番目になっており、各町の祇園車は、御神輿の御神体に奉納して御神幸に出発します。(現在の下祇園の御旅所は、闇無浜神社の本殿御神前になっています。)

戻車の夜、闇無浜神社に到着した祇園車、御神輿は、練り込みを行いますが、最後まで御神体を還さずに練り込みを行うのは、御神輿だけです。
全車練り込みが終わり、御神輿から御神体が降ろされると全ての日程が終了します。この神事は「還御祭」(かんぎょさい)と呼ばれます。

御神輿のかき棒は、横向きの棒を入れない伝統の縦二本にこだわっています。

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